肩こりでお悩みの方へ

  肩こりでよくあるお悩み

  • 肩がいつも
    重くてだるい

  • 肩の痛みが
    取れなくて
    つらい

  • 肩こりは
    仕方がないと
    諦めかけている

  • 肩こりを根本的
    に改善する
    方法が知りたい

肩こりの本当の原因をご存知ですか?

多くの方に起こりやすい症状の一つに、「肩こり」があります。

肩のこりや重だるさを感じて回してみたり、揉んでみたりしているものの
「なかなか改善しない」という方は多いのではないでしょうか。

 

しかし、痛みが取れないからと言って放っておくと、
慢性化してさらに痛みが取りづらくなってしまう可能性もあります。

 

なかなか取れない肩こりには、日常生活に原因があるのかもしれません。
肩こりは原因を知ることで、根本的に改善していきましょう。

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つらい肩こりが起きる原因

 

肩こりは、幅広い年齢層の方々を悩ませている症状です。
基本的には、筋肉の血流の悪化が原因となりますが、血流悪化の原因にはさまざまなものがあります。

肩こりを改善するために、まずは肩こりの原因を確認していきましょう。

【肩こりとは】

 

肩こりは、主に首筋から始まり首の付け根や肩、背中にかけてついている僧帽筋などの筋肉が硬くなっている状態です。

硬くなる原因は、肩周りの血流が悪くなり、血液の中に疲労物質や老廃物が少しずつ蓄積するためと考えられています。

人間の肩には、上からは頭の重みがかかり、横からは腕の重みによる引っ張りが常に起きています。
そのため、特に目立った原因がなくても、普通に暮らしているだけで負担がかかり、肩こりになる可能性があります。

 

また、次のようなことが原因で肩こりになる傾向があります。

◆猫背などの不良姿勢
◆長時間のデスクワークや運動不足
◆ストレスや睡眠不足などによる自律神経の乱れ

血流の悪化が関係するため、低血圧の方や高血圧の方は肩こりを起こす原因になることも多くなります。
例えば、高血圧の方の場合は、動脈硬化などで血管が狭まり血流が悪くなります。

また、肩こり自体は病気ではなく、症状の1つです。

【日本人に肩こりが多い原因】

 

日本人は外国人に比べて肩こりが起こりやすいと言われています。

その原因は、主に次のようなものが考えられています。

◆筋肉量の少なさ
◆撫で肩の割合の多さ
◆お辞儀や頷きの文化
◆気遣いによるストレス

【肩こりの症状】

 

主に首や肩、背中にかけて張りやこりなどによる動かしづらさ、痛みなどが生じます。そのほかにも、次のような症状が現れます。

◆頭痛

首や肩の筋肉が凝り固まって血流が悪くなると、神経が圧迫されて「緊張型頭痛」に繋がることがあります。
締め付けられるような重だるさ、場合によってはめまいが起こります。

◆自律神経症状

肩や首がこって緊張してくると、周辺に分布している神経に痛みが生じます。
痛みを感じている神経はすぐそばにある自律神経と密接にやりとりしているため、自律神経が影響を受けて「自律神経失調症」になる可能性があります。

自律神経失調症になるとめまい吐き気不眠うつなどに繋がることや自律神経失調症が肩の緊張に繋がって、肩こりになることもあります。

◆めまいや吐き気

肩こりによって脳へと送られる血液量が減少した場合、脳が「酸欠状態」となり、めまいがすることもあります。
と言いますのも、血液が脳へ酸素や栄養を送り届けているからです。

また、肩こりによる吐き気が出ることもあります。
脳から出た神経は背骨を通って身体の各部に繋がっています。
そのため、肩こりにともなう筋緊張によって、胃へと向かう神経が圧迫されることで吐き気に繋がると考えられるのです。

自分で行える肩こりへの対処法・予防法

肩こりの原因が肩周りの筋肉の血流悪化による疲労物質の蓄積が原因とご紹介してきました。

血流が悪化したまま放置していると、ますます疲労物質が溜まって慢性化する可能性があります。

すでに肩こりが起きている方も、これから肩こりになりそうな方も、肩周りの血流を良くして肩こりに対処しましょう。

【肩こり対処法】

 

◆肩甲骨のストレッチ

肩甲骨周辺の筋肉をほぐすことで背中から肩にかけての動きがよくなり、冷えや猫背に対する効果も期待できます。
また、座ったまま行えるため、デスクワークの合間におすすめです。

①両肘を曲げて、手を軽く握り鎖骨のあたりに置きます。
②両肘を曲げたまま肩より上に引き上げます。
※痛みが出る場合や上がらない場合は、無理せず上がるところまでにしておきましょう。
③息を吐きながら、肩甲骨を寄せるイメージで両肘を5秒かけてゆっくりと後ろに引きます。
④肩甲骨を寄せたまま肘をさげて脱力します。

⑤②~④を5回繰り返します。

 

◆ウォーキング

歩くことで次のような効果がが期待できます。

●緊張した筋肉をほぐして血行不良改善
●関節の可動域を拡大
●運動機能の回復
●ストレス解消

1日20分、週2~3回を目安に、まずは3ヶ月間の継続を目指しましょう。

●温熱療法

肩こりが慢性的になっている方には温熱療法なども試してみてください。
例えば、入浴などがおすすめです。
40度のお湯に15~20分ほど浸かるだけで全身の血流が良くなり、肩の筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。

【肩こりの予防法について】

 

肩こりを予防するためには、日ごろから筋肉を柔軟にして、血液の流れをスムーズに保つことが重要です。

そのためには、日常的に次のようなことを心がけましょう。

◆日常的に肩関節や肩甲骨を動かす

肩に限ったことではありませんが、身体というものは「使わないと使えなくなる」ものです。
そのため、日常的に肩関節や肩甲骨を大きく動かすように意識し、肩こりの予防に繋げましょう。

◆姿勢を改善する

デスクワークなどで長時間パソコンの画面をのぞき込んでいると、どうしても猫背気味になってしまいがちです。
猫背になると頭の重さがもろに肩へとのしかかるため、肩こりを予防するためには姿勢を改善することが欠かせません。

床に両足を付けた状態で座り、膝関節および股関節が90度になるよう意識しましょう。
肘関節は110度以上に開き、なるべくパソコンの画面が顔の正面、もしくは若干下に来るよう調整しましょう。

◆睡眠をしっかりとる

私たちの体内では寝ている間に成長ホルモンが分泌され、損傷部位の修復や、新陳代謝の促進をおこなうとされています。
それによって身体の回復に繋がるのです。
そのため、肩こりを予防するためにはしっかりと睡眠をとることも重要です。
寝返りが打ちやすい寝具を選び、快適な睡眠が得られるよう工夫することがおすすめです。

接骨院もみのきの【肩こり】アプローチ方法

肩こりといってもその方その方により痛みやつらい部位はさまざまです。

【肩こりでご来院される患者様に多くみられる原因】

 

①不良姿勢やストレートネック

肩の上には頸部頭部があります。
体幹の真上にこれらが位置しているような良い姿勢であれば、支えている肩や背部の筋肉は無駄な力を使わずに済みます。

本来の頸部全体は横から見ると前方に緩やかにカーブしていますが、ストレートネックの場合、ここにかかる力を分散することがうまくできずに負担がかかりやすくなっています。

②筋力不足

両方の腕(上肢)を無意識に支えているのは肩の筋肉です。
筋力不足は、四十肩・五十肩の場合にも特に意識する必要があります。

長時間の同じ姿勢、睡眠不足による疲労の蓄積などが原因となることがあります。

③精神的なもの

ストレス、緊張しやすいなど

【当院の施術の流れ】

 

①姿勢のチェックそして仕事や運動の有無の確認
②低周波療法
③温熱療法
④緊張部位への手技による施術
⑤脊椎にゆがみに対するAKAなどの矯正
⑥マッサージ
⑦継続して行えるストレッチ指導

著者 Writer

著者画像
院長:佐藤 真之
(サトウ マサユキ)
生年月日:1962年10月18日
血液型:A型
出身:埼玉県鴻巣市出身
趣味:ゴルフ
得意な施術:鍼、マッサージ
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:接骨院もみのき
住所〒365-0039 埼玉県鴻巣市東3-11-18-106
最寄:鴻巣駅
駐車場:あり(2台)
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:00
-
15:30〜
21:00
- 15:30~
18:00
定休日:火曜日
※日・祝は不定期に休みをいただく場合があります。

予約優先:月・水・金・土
予約のみ:木・日・祝
※日曜日は自費施術のみ対応させていただきます。