当院に交通事故施術で
ご来院される方のお悩み
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交通事故に遭って打撲してしまった
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事故後しばらくして首が痛くなってきた
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交通事故に遭った時の対処法を知りたい
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整骨院・接骨院で交通事故後の施術が受けられるのか知りたい
交通事故に遭って、しばらく後に症状が起こる場合
交通事故の内およそ半数を自動車事故やバイク事故が占めているといわれ、特に自動車の運転中に起こる事故は、交通事故全体のおよそ3分の1を占めているとされています。
事故というと、打撲や骨折といった大きなケガを想像されるかと思いますが、事故に遭ってしばらくしてから何らかの不調がでることも珍しくありません。
なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか。
そのような場合に考えられることとして、
【事故直後に痛みを感じにくい理由】
●アドレナリンの分泌
交通事故にともなう極度の緊張によりアドレナリンが分泌されると、一時的時痛みを感じにくくなることが考えられます。
●事故にともなう動揺
交通事故に遭うようなことは滅多にないため、動揺して痛みを感じにくくなることが考えられます。
交通事故後に痛みがなくても、後から痛みが出ることは珍しくありません。
そのため、必ず医療機関で確認するよう心がけましょう。
【事故後には必ず医療機関にかかりましょう】
上記のように、事故後すぐに痛みの症状が出ない場合もあります。
ですが、痛みが出てきた際に医療機関に行っても、その際に交通事故との因果関係が認められない場合に自賠責保険が適用とされない場合もあるので注意が必要です。
そのため、痛みやケガなどがみられない場合にも必ず医療機関にかかることが大切です。
交通事故後に多くみられるむちうちについて
交通事故のおよそ3分の1が自動車の運転中に起こっており、そのうちのさらに3分の1強を追突事故が占めているといわれています。
なかでも、後方から追突されたときに起こりやすいとされているケガがむちうちです。
こちらでは、むちうちがなぜ発症してしまうのか、その種類や特徴についても合わせてご紹介しています。
【むちうちについて】
追突事故はあらかじめ予想することが難しいため、いきなり後ろから追突された場合、ぶつけられた方は無防備です。
そのため、事故の衝撃で頭が大きく前後に振られ、首が鞭打つようにしなる動作を強いられます。
そのことから、むちうちという名前が付けられているのです。
【主なむちうちの種類について】
むちうちは症状のあらわれ方によっていくつかの種類に分けられています。
その中で代表的なものをご紹介します。
◆頚椎捻挫型
むちうちの中でも一般的な例が頚椎捻挫型のむちうちです。
首の痛みが代表的な症状で、2ヶ月から3ヶ月ほどで回復することも少なくありません。
◆神経根型
首の痛みだけでなく、肩の痛みや腕のしびれなどをともなうタイプのむちうちです。
事故の衝撃が神経に及ぶことで前記のような症状が起こると考えられています。
◆バレー・リュー症候群
耳や目の神経に損傷が加わることで、めまいや吐き気などを催すことが特徴のむちうちです。
◆脊髄損傷型
むちうちの中でも重症例といえるのが脊髄損傷型のむちうちです。
脊髄にダメージが加わることで、上半身だけでなく下半身の症状(足のしびれや排便障害、歩行障害など)がみられます。
いずれのケースでも事故の直後には症状が出ないことがあるため、交通事故に遭ったら必ず医療機関や整骨院・接骨院へ行き、検査・対処を行うよう心がけましょう。
自賠責保険と任意保険について
自動車やバイクを運転される方の多くが、自賠責保険や任意保険に加入しているものです。
ですが、交通事故に遭うようなことは滅多にないため、自分の入っている保険にどのような特徴があるのか忘れている方もいらっしゃることでしょう。
もし事故に遭っても慌てないよう、自賠責保険と任意保険の特徴、およびその違いについてご紹介します。
【自賠責保険について】
自賠責保険は自動車損害賠償責任保険を省略したもので、次のような特徴があります。
◆強制保険の一種
自動車保険は、生命保険のように個人の選択で加入するかどうかを決められる保険ではなく、自動車やバイクを所有する方すべてに加入が義務づけられている強制保険の一種です。
◆被害者を守るための保険制度
自賠責保険の最大の目的は、交通事故の被害者を守ることにあります。
そのため、交通事故の被害者に若干の過失があったとしても、原則として保険料は全額支払われます。
【任意保険について】
任意保険には、主に次のような特徴があります。
◆加入が任意
任意保険は一般的に自動車保険と呼ばれており、加入するかどうかは本人の自由です。
◆補償範囲が広い
任意保険は自賠責保険と比べ、補償範囲が広いという特徴があります。
【自賠責保険と任意保険の違いについて】
自賠責保険と任意保険とでは、主に次のような違いがあります。
◆対人保障について
自賠責保険が事故の被害者のみを対象とした保険であるのに対し、任意保険は事故の加害者も補償対象となっています。
◆対物補償について
自賠責保険には対物補償がありませんが、任意保険には対物補償も含まれています。
接骨院もみのきの【交通事故施術】
交通事故の被害に遭った方には、頸部を痛めている方が非常に多くみられます。
いわゆるむちうち損傷です。
これは頸部の痛みはもちろん、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩してしまいます。
見た目は変わらなくても、自覚症状で訴える身体の不調はこの自律神経のバランスが崩れたことによるものです。
当院では痛めた部位の他、頸部に対する施術を常に考えながらアプローチしています。
●施術までの流れ
①事故後はまずクリニックや病院を受診
痛む部位だけでなく違和感を感じる部位も伝える必要があります。
②相手方の保険会社に今後は接骨院に通院する旨を伝える。
③接骨院での施術開始
定期的に病院・クリニックを受診することをお伝えします。
●施術
①ヒアリング(事故発生時の状況確認、事故後の症状の変化など)
②低周波療法
③温熱療法
③運動療法(手技によるアプローチが中心)
④湿布塗擦
⑤包帯、テーピング、頚椎カラー、腰部コルセットといった装具装着を付ける場合もございます。
患者様の状態を確認しながら、早期回復を目指していきます。
当院の施術の流れ Flow
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交通事故に巻き込まれたらまずは警察に連絡しましょう
交通事故に遭った場合、まずはご自身および同乗者や加害者の安否を確認し、重症者がいるようでしたら救急車を手配しましょう。
ケガ人がいないようであれば、まずは警察に通報しましょう。
事故が軽微であったとしても、警察に連絡することは法律で定められた義務です。
また、警察に連絡し、事故証明書を交付してもらわないと、保険会社による保障が行われません。
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相手方の連絡先を控えておきましょう
交通事故の被害者となった場合、相手方に免許証を提示してもらい、名前や連絡先、車両ナンバーなどを控えておきましょう。
口頭ではなく、免許証に記載されている情報を確実に控えておくことが重要です。
また、現場付近に目撃者がいた場合、その方の連絡先なども聞いておき、後日、目撃証言をしてもらうこともおすすめです。
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必ず医療機関を受診するようにしましょう
現場で行うべきことを済ませたら、必ず医療機関に行くよう心がけましょう。
事故の直後に何も症状がなかったとしても、数日してから何らかの不調が出てくることは珍しくありません。その際、医療機関でみてもらっておかないと、交通事故と不調との因果関係が証明できなくなり、その結果、自賠責保険や任意保険による補償金が下りなくなる可能性もあります。
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整骨院・接骨院に行くまでの流れ
交通事故に遭った方の中には、医療機関が遠かったり、通いにくかったりして、整骨院・接骨院でみてもらいたいという方もいらっしゃることでしょう。
その場合、担当の医師に整骨院・接骨院でみてもらう旨を伝えましょう。整骨院・接骨院では、改めて事故の時の様子を伺い、一人にひとりに合った施術を提案しています。
また、自宅でできるストレッチなどもアドバイスし、症状の早期完全を図っています。
よくある質問 FAQ
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- 施術費用はいくらほどでしょうか?
- 被害者は通常、かかりません。
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- 施術時間はどれくらいでしょうか?
- 初回を除くと平均40分くらいです。
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- どれくらい通えばいいでしょうか?
- 回数は個人差があり、あとは自覚症状の有無が目安になります。
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