不眠症でお悩みの方へ

  不眠症でよくあるお悩み

  • 夜中に何度も
    目が覚めて
    困っている

  • いざ寝ようと
    布団に入っても
    なかなか
    寝られない

  • 目覚まし時計が
    鳴る前に
    起きてしまう

  • 薬に頼らずに
    不眠症を
    改善したい

不眠症は生活リズムを整えることで克服しましょう

布団に入っても心配事などがあると、なかなか眠れないことがあります。

一時的に眠れないだけならそれほど問題ないのですが、長期にわたって睡眠がうまく取れないと、
さまざまなトラブルのリスク
を増してしまいます。

 

不眠症は幼児期や学童期にはあまりみられませんが、若年から中年の方で発症される方が多く、
そのリスクは加齢にともなってさらに増すとも考えられています。

 

こちらでは、不眠症の種類やその原因、対処法などを詳しくご紹介しています。

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不眠症の原因とタイプ別の症状について

一口に不眠症といっても、その症状は不眠のタイプによってさまざまです。

「布団に入ってもなかなか寝付けない」という方や「寝つきはいいけど夜中に何度も目が覚めてしまう」といった方もいます。

そこで、不眠症の原因と、タイプ別の症状についてご紹介します。

自身の不眠の原因を知って対処していきましょう。

【不眠症の原因について】

 

不眠症とは、なかなか寝付けなかったり、睡眠の途中に目が覚めてしまったりすることにより、日常生活に支障をきたす状態が1ヶ月以上にわたって継続していることを意味します。

1日か2日眠れないからといって、不眠症というわけではありません。
では、どのような原因で不眠症の発症リスクが増すのでしょうか。

◆性格的要因

性格的に神経質で睡眠にもこだわりやすい傾向がある場合、「眠れない」ことを意識しすぎて不眠症になることがあります。

◆病的な要因

高血圧や心臓病、糖尿病、呼吸器疾患、アレルギー疾患などがある場合、自律神経の乱れや喘息発作などによって、不眠症を発症するケースがあります。

◆加齢

不眠症は若年に多く発症し、中高年以降になると急激に増加するとされています。
その理由の1つとして、頻尿が挙げられています。
年齢とともに脳から分泌される抗利尿ホルモンが減少することで、夜間の排尿回数が増えると考えられています。

◆精神的要因

仕事上の悩みや、精神的な緊張から起こるストレスの影響によって自律神経の乱れが生じ、睡眠の質を低下させることがあります。

◆生活習慣の要因

不規則な睡眠、起床や運動不足によって生活リズムが乱れると、睡眠にも悪影響を及ぼす結果となります。

◆薬剤的要因

睡眠を妨げる降圧剤・甲状腺製剤・抗がん剤、日中に眠気が出る抗ヒスタミン薬など薬の副作用、早朝覚醒が増えるアルコール、利尿作用のあるカフェイン、覚醒作用のあるニコチンなどの嗜好品・・・などが要因となって不眠症に繋がることが考えられます。

【不眠症のタイプ別の症状について】

 

一口に不眠症といってもいくつかのタイプに分類することができます。
こちらでは、不眠症のタイプと症状の特徴についてご紹介します。

◆入眠障害

布団に入ってもなかなか眠れないタイプの睡眠障害が入眠障害です。

一般的に不眠症といった場合、入眠障害をイメージされるケースが多いようです。
中々寝られないために「寝なければ」と意識することで、余計に目が冴えてしまうことも珍しくありません。

◆中途覚醒

いったん寝てもすぐ目が覚めたり、夜中に何度も目が覚めたりする睡眠障害が中途覚醒です。
特に冬などは途中で目が覚めてトイレに行くなどすると、寒さのせいで中々寝付けない、といったことで不眠に繋がる可能性が挙げられます。

◆熟眠障害

睡眠時間自体は確保しているのに、朝起きた時に「目覚めがすっきりしない」「疲れが取れない」などといった症状を訴えるケースが熟眠障害です。

◆早期覚醒

起きるべき時間になっていないのに、自然と目が覚めてしまうことを早期覚醒と呼んでいます。

その後、また眠れるのであればまだ問題は少ないのですが、早期覚醒の後に眠れなくなってしまうため、慢性的な睡眠不足に悩まされることとなります。

◆その他

睡眠時間は人によってそれぞれですが、人並み以上の睡眠時間を必要とする長時間睡眠者や、日中に眠くなってしまう過眠症といった症状もあります。
また、眠っている間に意識だけが覚醒する睡眠麻痺(いわゆる金縛り)が起こることもあります。

不眠症への対処法と予防法について

私たちの身体は寝ている間に回復するものであるため、不眠症を発症してしまうと、身体の回復力が低下し、身体的・精神的トラブルが起こりやすくなってしまうことも考えられます。

そのため、できるだけ早く不眠症を改善し、身体が本来持っている回復力を取り戻すことが重要です。

では、どのようにして不眠症を改善すればよいのでしょうか。
不眠症の予防法と併せてご紹介します。

【不眠症の解消法について】

 

不眠症を解消するためには、生活リズムを整え、心身をリラックス状態にすることが重要です。

そのためには、日ごろから次のようなことを意識して行いましょう。

◆朝日を浴びる

早起きして朝日を浴びることで、体内時計をリセットし、生活リズムを整えることが期待できます。

また、朝早くに起きることで、夜になると自然に眠気を催すこととなります。

◆リラクゼーションを心がける

心身の緊張状態があると、睡眠の質が低下してしまいます。
そのため、自分なりのリラクゼーション法をみつけ、心身のリラックス状態を目指しましょう。

◆ストレッチ

ストレッチを行うことで筋肉の緊張が緩和されると、身体のリラックス状態に導くことが期待できます。
また、ストレッチ自体にもリラクゼーション効果が期待できるため、睡眠の質を高めることに繋がります。

◆適度に身体を動かす

日中、適度に身体を動かすことによって、心地よい疲労感とともに質の高い睡眠を得ることが期待できます。

◆枕の調整

枕の高さがあまりにも高いと首への負担を増し、自律神経のバランスを乱すことに繋がりかねません。
また、枕があまりにも低いと、自然な寝返りを打ちづらくなります。
自分に合った枕の高さに調整し、快適な睡眠が得られるよう工夫しましょう。

◆オンとオフを切り替える

家にいても仕事のことを考えるなどしていると、神経が休まらず、不眠症になるリスクが高まります。
自分なりのオンとオフの切り替え方法を作り、家ではリラックスするよう心がけましょう。

【不眠症の予防法について】

 

不眠症の多くは日常の生活習慣の積み重ねによって発症リスクが増します

そのため、日常的に次のようなことに気を付け、不眠症の発症を予防することが重要です。

◆寝る直前までスマホやテレビをみない

就寝直前までスマホやテレビをみていると、自律神経の内、交感神経が優位になってしまい、睡眠の質を低下させてしまいます。

就寝の30分から1時間前には目に刺激を与えることは避けましょう

◆アルコールの過剰摂取を控える

お酒をたくさん飲むと眠くはなるのですが、アルコールの覚醒作用によって、睡眠の質が低下してしまいます。寝酒は嗜む程度にしておきましょう。

◆お風呂にゆっくりと浸かる

日ごろからお風呂にゆっくりと浸かることで、身体から疲労を取り除くことに繋がります。
また、お風呂に浸かって気分がリラックスすると、自律神経の内、副交感神経が優位になり、睡眠の質を高めることも期待できます。

接骨院もみのきの【不眠症でお悩みの方】アプローチ方法

不眠とは健全な睡眠が障害された状態を言いますが、次のようなパターンがあります。

早期覚醒:寝つきはよいが、朝早く目覚めてしまう。
入眠障害:寝つきがよくない状態で、不安障害やうつ病に多い。
熟眠障害(浅眠):夢が多く熟睡できなかったと訴える状態。
途中覚醒:睡眠の途中で覚醒する状態。

 

●対象の方(症状が発生することの多い年齢、性別)

中年の方(男女問わず)

●原因

・脳疾患
・精神疾患(不安障害、うつ病)
・精神的緊張(環境の変化、騒音、寒さ、暑さ、疲労、ストレス)

●症状

眠れない、すぐ目が覚めてしまう、寝た気がしない。

●施術方法

施術が適応かどうかまず判断し、鍼灸を行います。
その後、マッサージ・手技によるアプローチを加えていきます。

自宅においてもご自身で行えることなどもアドバイスしていきます。

●ホームエクササイズ

リラクゼーション
ストレッチ
枕の調整など

患者様のお悩みに合わせてアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:佐藤 真之
(サトウ マサユキ)
生年月日:1962年10月18日
血液型:A型
出身:埼玉県鴻巣市出身
趣味:ゴルフ
得意な施術:鍼、マッサージ
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:接骨院もみのき
住所〒365-0039 埼玉県鴻巣市東3-11-18-106
最寄:鴻巣駅
駐車場:あり(2台)
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:00
-
15:30〜
21:00
- 15:30~
18:00
定休日:火曜日
※日・祝は不定期に休みをいただく場合があります。

予約優先:月・水・金・土
予約のみ:木・日・祝
※日曜日は自費施術のみ対応させていただきます。